南紀熊野ええもん市場運営スタッフの中家です。
熊野地方では、熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社の三つの神社を総称して熊野三山と呼ばれていますが、それらの神社では開運のお守りとして八咫烏(やたがらす)をあしらった『勝守』が売られています。
この八咫烏は、神の使いとされる3本足のカラスなんですが、日本サッカー協会(JFA)のシンボルマークとなっていまして、サッカー日本代表のユニフォームにエンブレムとして使われているので、テレビで観た方も多いでしょう。
その八咫烏をあしらった『勝守』ですが、やはりサッカー関係者で身に付けられている方は多いようで、サッカー日本女子代表の「なでしこジャパン」は勝守を付けてW杯を優勝したり、ロンドンオリンピックで銀メダルを獲得したそうです。
そのことから、観光客にも人気で、お土産として買われる方も多いようですね。
私も、今年の初詣の際、那智大社で購入してきました(一つ800円です)。
赤色ベースのタイプもありましたが、やはりサッカー日本代表のユニフォームの色と同じ青の方がカッコいいですね。
ちなみに、本宮大社と速玉大社でそれぞれデザインが違うので、熊野三山めぐりをした際は、一通り揃えると、より御利益があるかもしれませんね!?