「塩麹」や「しょうゆ麹」に代表されるように、美容・美肌効果があるとなるとブームになりやすいですが、日本酒に美容効果が高い栄養素が多いということは知ってましたか?
熊野川の伏流水と山田錦から作り出される伝統手造りの吟醸酒「熊野三山」
まず、日本酒は米麹を使って作りますが、その米麹に含まれる麹(こうじ)酸は、細胞の老化を防ぎ、活性化する作用を持つ物質と言われており、シミやほくろの原因になるメラニン色素の生成を押さえ込む働きや保湿効果もあるそうです。
また、日本酒には、フェルラ酸という老化の要因とされる活性酸素を消去する抗酸化作用を持つ物質が含まれています。
紫外線が皮膚に吸収されるのを防ぐ作用もあり、アンチエイジング効果が期待できます。
その他にも、アミノ酸、有機酸、グリセロール、アデノシンなどなど、美肌効果や健康促進効果がある栄養素がいっぱい含まれています。
何となく、ワインの方が美容にも健康にも良いようなイメージがありますが、日本人ならやはり日本酒を飲んで美男・美女を目指しましょう!
もちろん、飲みすぎにはご注意を。