南紀熊野ええもん市場運営スタッフの中家です。
つい先日まで大雪が降ったりしてましたが、完全の春になったようですね。
来週には新年度になりますし、そろそろ花見シーズンですね。

昨日のWBS(ワールドビジネスサテライト)の「ヒットの順番」というコーナーでは、地酒タイプの日本酒の人気ランキングが紹介されていました。
来週あたりが花見のピークだと思いますが、何となく花見で飲むお酒と言えば日本酒という気がしますね。
日本酒好きの私としては、興味津々で見ましたが、ランキング結果は次のとおりでした。

1位：久保田 千寿(吟醸) / 朝日酒造(新潟) / 1,730円
2位：久保田 萬寿(純米大吟醸) / 朝日酒造(新潟) / 5,590円
3位：本醸造 八海山 / 八海醸造(新潟) / 1,580円
4位：純米酒 浦霞 / 佐浦(宮城) / 1,260円
5位：大吟醸 越後桜 / 越後桜酒造(新潟) / 970円
6位：大吟醸 北秋田 / 北鹿(秋田) / 970円
７位：純米吟醸 浦霞 禅 / 佐浦(宮城) / 2,268円
8位：純米吟醸 上善如水 / 白瀧酒造(新潟) / 1,370円
9位：菊水の辛口(本醸造) / 菊水酒造(新潟) / 880円
10位：越乃寒梅 別撰(特別本醸造) / 石川酒造(新潟) / 2,380円
【集計期間】2014/2/27～3/16
【集計対象】酒類販売大手カクヤス全店舗での720ml瓶タイプの販売数(大手メーカーのものは除く)

う～ん、ほとんど新潟の地酒ですねぇ。
やはり新潟の地酒というだけで、何となくおいしい日本酒と思えるのかもしれません。
ただ、このランキングは酒類の量販店での販売数によるものなので、日本酒好きな人を対象にしたランキングですと、獺祭や十四代、醸し人九平次、酔鯨などが上位にランクインしてくるでしょうね。