南紀・熊野の特産品が勢ぞろい!生産者から産地直送でお届けします
果汁たっぷりで酸味と甘みが絶妙なバランスのみかん。
柑橘類の中でも人気が高い「デコポン」と同じ品種のみかんで、最もおいしい時期に出荷される露地栽培タイプになります。
※大きさが不揃いで、重さが前後する場合があります。
※訳あり品のため、傷が入っている場合があります。
■生産地
三重県紀宝町(東紀州)
■品種
不知火
■内容量
3.5kg程度
※大きさが不揃いで、重さが前後する場合があります。
※訳あり品のため、傷が入っている場合があります。
■等級・サイズ
秀品、L
※箱にきちんと入るように小さいサイズも混じることがあります。
■出荷時期
3月~4月
人気のみかん「デコポン」は、「熊本県果実農業協同組合連合会(熊本果実連)」が商標登録したブランドみかんとなりますが、実は品種としては清美オレンジとポンカンの交配によって生まれた「不知火」となります。
現在、全国のJA(農協)から出荷される「不知火」は「デコポン」というブランド名を使って良いことになっていますが、糖度13度以上、クエン酸1%以下などをクリアすることが必要となり、基準を満たさなかったりJA以外から出荷される場合は「不知火」として販売されます。
ただし、一般のみかん農家では設備投資が難しくて糖度やクエン酸量を計測できないだけですので、同じ品種なのに値段が安い「不知火」の方がお得とも言えますね!
段ボール箱内は湿度が高いので、箱のまま保存すると傷みやすくなるため、箱から出して風通しの良い涼しい所での保存をオススメします。
畑の地表面に特殊なシートを張ることにより、降雨による土壌への水分の吸収量と土壌からの蒸発量を調節し、みかんの樹に適度な水分ストレスをかけています。
そのことで、従来の露地みかんに比べ、甘味が増し、ほどよく酸味も残ることで、濃くのある味になります。
また、たにぐち農園のある三重県紀宝町は、南向きの明るい斜面と、黒潮が運ぶあたたかな風に恵まれているため、濃く色づき、甘みと酸味が調和した濃厚な味わいのみかんが育ちやすいです。
温暖多雨といった気候から、早期出荷できるみかんの栽培に適した地域であることと、早期に酸度が減少するなどの特徴を活かし、他産地に比べ早い時期から出荷しています